大学を卒業してから、三か月が経っていた。
彼はまだ、名刺を持っていなかった。
学生証は六月末で失効した。大学のメールアドレスも使えなくなった。けれど、会社のメールアドレスはまだない。どこにも属していない感覚が、朝になると少しずつ重くなった。
SNSのプロフィールには、「Open to Work」と表示されていた。その下に、「AI / Marketing / Strategy / Research」と書いた。どれも、仕事としてやったことはなかった。ただ、大学の授業で触ったことがあった。マーケティングはゼミで習った。AIは毎日使っていた。Strategyという言葉は、就職活動を始めてから使うようになった。Researchは、論文を書くときに検索したことがある。嘘ではなかった。しかし、本当でもない気がした。その曖昧さが、いちばん落ち着かなかった。
朝九時。六畳の部屋でノートパソコンを開く。母親は仕事に出ている。父親はいない。高校生の妹は、もう学校へ行った。テーブルの上に、昨日買ったコンビニのパンが残っていた。
求人サイトを開く。未経験歓迎。新卒・第二新卒歓迎。若手活躍中。ポテンシャル採用。似たような言葉が並んでいた。一つずつ開いていく。
《応募条件》
・マーケティング実務経験一年以上
・生成AIを活用した業務改善経験
・データ分析経験
・クライアントワーク経験
・プロジェクト推進経験
ページを閉じた。次。
《第二新卒可》
・法人営業経験
・CRM運用経験
・AIツールを用いた提案資料作成経験
・KPI管理経験
閉じる。次。
《未経験者歓迎》
・何らかのビジネス実務経験をお持ちの方
少し笑った。未経験者歓迎。ただし、経験者に限る。この矛盾には、もう慣れていた。慣れているのに、毎回、少しだけ腹が立った。
大学四年の春、教授は言っていた。
「AI時代になると、若い人にはチャンスが増えます」
学生たちは頷いた。
「これまで何年もかかって身につけていた技能を、AIを使えば短期間で補えるからです」
そのとき彼も、そう思った。自分たちは運がいい世代なのかもしれない。文章が苦手でもAIが直してくれる。英語が得意でなくても翻訳してくれる。PowerPointも作ってくれる。Excelも分析してくれる。プログラムも書いてくれる。就職したら、昔の新人よりずっと早く仕事ができるはずだった。
実際、企業もそう考えた。だから、新人にやらせていた仕事をAIにやらせるようになった。チャンスが増えるはずだった場所で、入口が減っていく。そのずれに、彼は気づき始めていた。
彼が志望していたコンサルティング会社では、以前、新卒社員が最初に議事録を作っていた。先輩社員について会議に出る。録音を聞き直す。発言を整理する。わからない業界用語を調べる。顧客名を覚える。誰が何を気にしているのかを知る。議事録を先輩に出す。赤字が入る。「ここは重要じゃない」「この発言は残して」「この人が言ったことに意味がある」。そうやって、少しずつ仕事を覚えたらしい。
今は会議が終わる前に議事録ができる。LIFE Businessが参加者の発言を分類し、決定事項、懸念事項、次回アクションをまとめる。新人は会議に同席しない。調査も同じだった。昔は、新卒社員が検索し、記事を読み、Excelに市場データを並べていた。今はAIがやる。翻訳。市場調査。競合比較。資料の初稿。メール。データ入力。スケジュール調整。「若手に任せる仕事」が、かなりなくなった。なくなった仕事の先に、どうやって入ればいいのか、わからなかった。
そのことを、就職活動の面接で初めて知った。三月。ある会社の一次面接。オンライン。画面の向こうには、人事担当者と現場マネージャーがいた。
「学生時代に力を入れたことを教えてください」
用意していた話をした。ゼミで地域商店街の活性化について研究した。現地調査をした。商店主にインタビューした。SNSのデータを分析した。教授から評価された。人事担当者は笑顔で頷いた。現場マネージャーが聞いた。
「実際に、それで何か変わりました?」
少し考えた。
「提案書を作りました」
「提案した結果は?」
「授業なので、実施まではしていません」
「なるほど」
マネージャーはメモを取った。
「じゃあ、実際に数字を動かした経験はない?」
「ありません」
「クライアントと合意形成した経験は?」
「ありません」
「納期責任を持った経験は?」
「ありません」
当然だった。学生だったのだから。しかし面接が終わるころ、自分に何もないような気がしていた。何もない、と言われるたびに、少しずつ自分が薄くなっていく気がした。
不採用のメールには、《総合的に判断した結果》と書かれていた。次の会社でも、《今回はより実務経験のある候補者を》と書かれていた。その次も同じだった。新卒採用の枠は以前より減っていた。企業は採用人数を減らした理由について、「AIによる生産性向上のため」とは言わなかった。《採用の高度化》《人材ポートフォリオの最適化》《少数精鋭化》と説明していた。きれいな言葉だった。きれいなのに、自分の側には何も残らなかった。
求人サイトには、経験者向けのポジションが増えた。AIを使えば、一人の経験者が以前の三人分働ける。それなら、経験者を一人雇えばいい。経験を積ませるためだけに若者を雇う理由は、少なくなった。彼はそれをわかっていた。わかっているのに、どうすればいいかはわからなかった。
六月のある日、大学時代の友人から連絡が来た。
「まだ決まってない?」
「うん」
「ポートフォリオ作った?」
「何の?」
「仕事の」
「仕事してないのに?」
友人は笑った。
「だから作るんだよ」
URLが送られてきた。友人のポートフォリオだった。
《Projects》
・飲食チェーン向けSNS改善プロジェクト
・ECブランド売上分析
・地方観光事業者向け生成AI活用提案
・BtoB SaaS企業競合調査
画面を見た。
「こんなのやったの?」
「やってない」
「え?」
「ケーススタディ」
「架空?」
「まあ」
「それ載せていいの?」
友人は少し黙った。
「嘘だとは書いてないよ」
ページをもう一度見た。どこにも「実務」とは書いていない。《Project》とだけ書かれている。
「企業から課題をもらったの?」
「AIに作らせた」
「課題も?」
「全部」
友人は言った。
「架空の会社を設定して、売上データ作って、課題出してもらって、分析して、提案資料作る」
「それ意味ある?」
「面接通るよ」
何も言わなかった。正しいのか、間違っているのか、判断できなかった。ただ、少し羨ましかった。
「実際にできることを見せろって言われるんだから、見せればいいじゃん」
その夜、LIFEを開いた。
《何をお手伝いしましょうか》
「マーケティングの実務経験がありません」
《どのような目的ですか》
「就職したい」
《希望職種を教えてください》
「マーケティング」
《現在の経験を教えてください》
大学での研究。SNS利用。AI利用。アルバイト。Excel。英語。順番に入力した。しばらくして、LIFEは答えた。
《現在の採用市場では、実務経験を補完するポートフォリオが有効です》
画面を見た。
「実務経験がないのに?」
《実務経験そのものを作ることはできません。しかし、実務に近い課題を設定し、思考プロセスと成果物を提示することは可能です》
「架空でも?」
《ケーススタディとして明示する場合、一般的なポートフォリオ形式です》
その回答は正しかった。安心した。正しさに救われる気がした。同時に、少し後ろめたかった。
「じゃあ作って」
LIFEは、架空の会社を作った。東京都内で十二店舗を展開するカフェチェーン。売上は年間十八億円。顧客の平均年齢は三十八歳。若年層の来店が減少。Instagramのフォロワーは六万三千人。しかし投稿から来店への転換率が低い。課題。
《Z世代の来店頻度を六か月で15%向上させるマーケティング施策を提案してください》
売上データも生成した。顧客データも生成した。SNSデータも生成した。競合企業も作った。彼はそれを分析した。正確には、分析の仕方をLIFEに聞きながら分析した。
「このデータから何を見る?」
《曜日別来店数とSNSエンゲージメントの相関を確認してください》
「どうやる?」
《以下のPythonコードを実行してください》
コードをコピーした。グラフが出た。意味を聞いた。LIFEが説明した。若年層は土曜日の午後に反応している。写真より短い動画への反応が高い。新商品の投稿より、店舗スタッフの日常動画の方が保存率が高い。
提案資料を作った。タイトル。《Z世代再来店プロジェクト》。二十八ページ。きれいだった。自分でも驚くほど、ちゃんとしていた。ちゃんとしているのに、どこか空虚だった。それでも、これがあれば前に進める気がした。
ポートフォリオサイトを作った。《Selected Projects》。一番上に、その資料を置いた。説明文には、《Urban café chain / Youth engagement strategy》と書いた。架空とは書かなかった。実在とも書かなかった。次にECブランド。次にSaaS企業。次に地方観光。一週間で四つ作った。全部違う業界だった。全部違う課題だった。彼はかなり仕事ができる人に見えた。そう見える自分に、少し誇らしさもあった。少し、怖さもあった。
翌週、応募した会社から面接案内が来た。マーケティング支援会社。社員四十人。AIを積極導入している。一次面接で、担当者はポートフォリオを褒めた。
「これ、すごいですね」
「ありがとうございます」
「カフェチェーンの案件、面白かったです」
「はい」
「実際、先方の反応はどうでした?」
一瞬、時間が止まった。胸の奥が冷たくなった。彼は答えた。
「かなり前向きでした」
口から自然に出た。自分でも驚いた。担当者は頷いた。
「施策は実施された?」
「一部は」
「成果は?」
LIFEが作った数字を思い出した。
「SNSからの来店率が、三か月で十一%改善しました」
担当者が笑った。
「いいですね」
彼も笑った。その瞬間、自分の中のどこかが静かになった。安心したわけではなかった。ただ、戻れなくなった気がした。
最終面接まで進んだ。オフィスに呼ばれた。ガラス張りの会議室。社長は四十歳くらいだった。黒いTシャツを着ていた。
「うちはAI前提なんですよ」
社長は言った。
「資料作成とかリサーチとか、昔の新人仕事はほぼない」
「はい」
「だから若手でも、最初からクライアントの前に出てもらう」
「はい」
「経験ある人じゃないと難しいんだけど、君は結構やってるね」
頷いた。褒められているのに、喉の奥が渇いた。
「カフェとか、ECとか」
「はい」
「どの案件が一番大変だった?」
カフェの話をした。クライアント側で意見が割れた。店舗部門と経営側の考えが違った。若年層向け施策に既存顧客が反発する懸念があった。だから、いきなり全面展開せず三店舗でテストした。全部、LIFEが作ったストーリーだった。言いながら、自分が誰の話をしているのかわからなくなった。
社長は感心したように言った。
「ちゃんと揉まれてるね」
その言葉が、胸に残った。揉まれている。彼は一度も揉まれていなかった。それでも頷いた。頷くしかなかった。
採用通知は、その日の夜に届いた。《内定》。初任給は、大学の同級生の平均より高かった。母親は喜んだ。
「よかったね」
妹は言った。
「すごいじゃん」
友人も、「ほらな」とメッセージを送ってきた。ベッドに寝転がり、通知を何度も見た。嬉しかった。本当に嬉しかった。ようやく、社会の入口に立てた。その嬉しさの横に、小さな不安があった。入口に立てたのは、自分なのか、作った自分なのか。考えても答えは出なかった。
入社初日。新品のシャツを着た。会社から渡されたパソコンには、LIFE Businessが入っていた。人事担当者が説明した。
「ここではAIをかなり使います」
社員十五人に対して、新入社員は彼一人だった。去年は四人いたらしい。一昨年は七人。
「少なくなりましたね」
彼が言うと、人事担当者は笑った。
「一人あたりの生産性が上がったからね」
その笑顔を見て、自分も笑った。笑わなければいけない気がした。
午後、上司から最初の仕事を渡された。クライアントは、大手食品メーカー。
「来週、マーケティング戦略の提案がある」
「はい」
「先方の若年層向けブランドが伸びてない。課題整理して」
「わかりました」
「君、カフェの案件で似たことやってるよね」
一瞬黙った。また来る、と思った。心臓が少し早く打った。
「はい」
「じゃあ任せる」
上司は席へ戻った。画面を開く。LIFE Businessに入力する。
《若年層向けブランドのマーケティング課題を分析してください》
AIが資料を読み始めた。数秒後、分析結果が並んだ。ターゲット。競合。課題。仮説。施策案。それを読んだ。全部、理解できた。わからない部分はLIFEに聞けばいい。コードも書いてくれる。数字も確認してくれる。資料も作ってくれる。たぶん、仕事はできる。そう思った。できるはずだ、と思いたかった。
三日後。社内レビューがあった。上司が資料を見ながら言った。
「ここ、なんでこの仮説にした?」
答えた。
「SNS上の反応と購入行動に乖離があるからです」
「それは書いてある」
「はい」
「なんでそうなってると思う?」
LIFEの説明を思い出した。
「ブランド認知と購買理由が一致していない可能性があります」
「それも書いてある」
上司は彼を見た。
「君はどう思う?」
黙った。何を思えばいいのか、わからなかった。自分がいないようだった。
「現場見た?」
「まだです」
「商品買った?」
「いえ」
「店行った?」
「行ってません」
上司は怒らなかった。
「行ってみた方がいいよ」
「はい」
「数字だけだとわからないから」
その言葉が、妙に残った。怒られないのに、恥じた。自分の中に、何もないことをまた確認された気がした。
その日の帰り、コンビニに寄った。クライアントの商品を買った。冷蔵ケースの一番下にあった。隣には競合商品が並んでいた。パッケージを手に取る。写真で見るより、小さかった。値段は三百九十八円。競合より七十円高い。レジの前で高校生が二人、別の商品を選んでいた。
「こっち高くね?」
一人が言った。
「映えるけど」
もう一人が言った。
二人は買わなかった。その会話を聞いた。胸の奥が少し動いた。AIが並べた仮説より、その短いやりとりの方が、たしかなものに思えた。
会社へ戻り、資料に一行追加した。
《価格差そのものより、“自分が買う理由”への変換に失敗している可能性》
LIFEに見せた。
《有効な仮説です。以下のデータで検証できます》
データ候補が表示された。画面を閉じた。初めて、AIに聞く前に思いついたことだった。少し嬉しかった。自分の感覚が、まだ残っている気がした。
それから三か月が経った。仕事を覚えた。正確には、仕事をしながら仕事を覚えた。会議で怒られた。顧客に質問されて答えられなかった。自分で作った数字の間違いを指摘された。店舗に行った。営業担当者と話した。消費者インタビューに同席した。クライアントの担当者が、社内事情で施策を実行できないことも知った。正しい提案が採用されないことも知った。数字が悪くても、人が動く施策があることも知った。逆に、数字が良くても誰もやりたがらない施策があることも知った。経験というものが、少しずつ増えていった。痛いほど増えていった。その痛みが、少しだけ安心だった。
半年後。会社が新しい求人を出した。
《マーケティングコンサルタント》
応募条件。
・実務経験一年以上
・生成AIを活用した業務経験
・クライアントワーク経験
求人票を見た。胸がざわついた。
「新卒採らないんですか」
上司に聞いた。
「当分はね」
「なんでですか」
「教える余裕がないから」
「でも、経験者って、最初どうやって経験者になるんですか」
上司は笑った。
「昔は新卒で入って覚えたんだけどね」
「今は?」
「どこかで覚えてきてもらう」
黙った。どこか。その「どこか」がないことを、自分は知っていた。知っているのに、誰にも言えなかった。
夜、家に帰った。久しぶりに自分のポートフォリオを開いた。カフェチェーン。ECブランド。SaaS。地方観光。全部、まだ残っていた。カフェのページを開く。
《SNS経由来店率 11%改善》
その数字を見た。実際には、一人も来店していない。そもそも、その店は存在しない。画面の右下に、《Edit Project》というボタンがあった。削除しようと思った。もう必要ない。今なら本物の実績を書ける。食品メーカーの仕事。店舗調査。ブランド戦略。顧客インタビュー。実際の成果。実際の失敗。実際に怒られたこと。ほんとうのことなら、書けるはずだった。
編集画面を開いた。タイトルの下にカーソルを置いた。《Case Study》と書けばよかった。最初から、そう書けばよかった。指が止まった。もしそう書き換えれば、自分が内定を取ったときの「経験」は、なかったことになる。しかし、その嘘がなければ、今の本当の経験もなかった。しばらく画面を見ていた。どちらが正しいのか、わからなかった。正しさが、自分を助けたのか、自分を作ったのか、それもわからなかった。
LIFEが通知を出した。
《ポートフォリオの更新を検出しました》
続いて、
《現在の実務経験に基づき、古いケーススタディを実績へ置き換えることを推奨します》
入力した。
「最初の実績は嘘でした」
少しして、LIFEが答えた。
《虚偽の職務経歴は、採用上の問題となる可能性があります》
「でも、それがなかったら採用されなかった」
《因果関係を確認することはできません》
「採用されたから、本当の経験ができた」
《その可能性はあります》
「じゃあ、あれは経験だったんですか」
LIFEは少し時間を置いた。
《架空のプロジェクト自体は実務経験ではありません》
画面を見た。喉の奥がつまった。
「じゃあ、どこからが本物ですか」
今度は少し長く待った。
《経験には、単一の開始点が存在しない場合があります》
笑った。
「便利だね」
《ありがとうございます》
違う。褒めてはいなかった。でも、訂正する気にもならなかった。正しい答えほど、何も救わないことがある。そう思った。
ポートフォリオの一番上に、新しい仕事を追加した。実在する食品メーカー。実際に行った店舗調査。実際に参加した会議。実際に出した提案。実際に採用されなかった案。そして、一番下までスクロールした。架空のカフェチェーンは、まだそこにあった。削除ボタンにカーソルを合わせた。押さなかった。代わりに、説明文を一行だけ書き換えた。
《Independent Case Study》
それで十分なのかは、わからなかった。少なくとも、以前よりは正しかった。正しさの途中にいる気がした。終わりではない。でも、少しだけ前に進んだ気がした。
翌朝。会社で新人採用の話になった。上司が言った。
「来年、一人くらい若い子入れてもいいかもね」
「新卒ですか」
「どうだろ。経験ある第二新卒かな」
答えなかった。画面には、求人票のドラフトが表示されていた。
《若手歓迎》
《ポテンシャル重視》
その下に、
《実務経験一年以上》
と書かれていた。しばらく、その三行を見た。胸がざわついた。あのころの自分が、そこにいる気がした。そしてカーソルを動かした。「実務経験一年以上」を選択する。削除キーを押した。
上司が振り向いた。
「そこ消すの?」
「はい」
「未経験来ちゃうよ」
少し考えた。怖かった。それでも言った。
「来てもいいんじゃないですか」
上司は彼を見た。
「教えるの大変だよ」
「そうですね」
「君が教える?」
答えた。
「やります」
それが、自分に与えられた最初の仕事のような気がした。嘘から始まった道の、初めて自分で選んだ一歩のようにも思えた。
